美馬寛子
ミス・ユニバース日本代表を決める最終選考会
「2008ミス・ユニバース・ジャパン」が3日、
東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催され、
日大4年の美馬寛子(みま・ひろこ)さん(21)が選ばれた。
選考会では「ファッション・アイランド」をテーマに、
南国の楽園をイメージした舞台で、
最終候補10人が水着やドレス姿で魅力を競った。
美馬さんは徳島県出身で、
日大文理学部体育学科に通う現役大学生。
応募総数約4000人の難関を突破しての栄冠に、
「びっくりした。夢のよう」と涙ぐんだ。
中学時代から続ける陸上競技の走り高跳びでは、
インターハイや国体などの全国大会に7回出場したスポーツ・ウーマン。
選考会前には、
2週間で体重を約5キロ落とすという荒業で挑んだが、
「(選考会で)勝つにはやせるしかなかった。
集中したら自然と(体重は)減った」と、
骨太な一面も見せた。
選考会には、
昨年の日本代表でミス・ユニバースにも選ばれた
森理世(りよ)さんも駆けつけ、
「寛子さんは自分を信じる力がある。
絶対、世界大会でも優勝できる」と、
7月中旬にベトナムで開かれる世界大会に向け、
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